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出産育児一時金の増額について

  • 執筆者の写真: 代表 鳥居 靖
    代表 鳥居 靖
  • 2023年1月12日
  • 読了時間: 1分

出産育児一時金の増額について


少し前に大きくニュースになっていた話題ですので、ご自身にあまり関係がないという方もご存知かもしれませんが、出産育児一時金が現行の42万円から50万円に増額される予定で、令和5年4月1日より施行予定とのことです。


この出産一時育児金は妊娠4ケ月以上の出産であって、健康保険や国民健康保険に加入していれば、被扶養者であってももらえます。


つまりよっぽどのことがなければもらえるお金ではありますが、多くの場合は産婦が手にするわけではなく、「直接支払制度」というものを利用して分娩費用の支払いに充てられます。(産院の方から利用を促され、分娩費用と相殺されます。)


通常分娩であれば分娩費用が42万円より安く済み、給付差額が発生することは稀ですが、保健適用の医療行為が行われた場合などは差額が発生することも考えられます。


そのような場合は「健康保険出産育児一時金内払金支払依頼書・差額申請書」を提出することで42万円の残りが支給されますので手続きを忘れないようにしてあげましょう。

 
 
 

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